徐々に元気が出てきた音楽フェス。今はお笑い芸人も出演したりして、さらに楽しいイベントになってきました。
行ったことがない方もある方も、存分にフェスを楽しむために色々と準備していきましょう。
ここでは、野外フェスやサーキットフェスの楽しみ方について書いてみました。
音楽フェスの種類
色々な呼び名のフェスがありますが、ここではおおまかに屋外と屋内に分けてみました。
野外フェスとは
一般の方がイメージするフェスといったら野外フェスなのではないでしょうか。
SHISHAMOの君と夏フェスという曲があるくらい、フェスといえば夏!って感じですが、春秋もあります。
その名の通り屋外で行われるフェスで、気持ちのいい空と自然を感じながら音楽を最高のシチュエーションで楽しめます。
雨の中のライブ、雨上がりの虹、満点の星空、花火の演出など思い出に残ること間違いなしです。
サーキットフェスとは
街フェスとも呼ばれています。その街の複数のライブハウスを巡りながら、たくさんのステージを楽しめる屋内フェスです。
天候に左右されずに楽しむことができますし、疲れたら街のカフェで休憩したり、足のマッサージなんかも行けます。大人向け?!
フェス事前準備
フェスの前夜祭・後夜祭
全部ではないけれど、たまに見かけるので要チェックです。
アーティストもお客さんも気分が上がります。
タイムテーブル作成
タイムテーブルとは簡単にいうと時間割り表みたいなものです。
公式のタイテ(タイムテーブル)が発表されてから、自分の頭の中ではあのバンドとこのバンドと…と観たい出演者を考えるとは思いますが、効率良く確実に観るために自分が観るタイテを作っておきましょう。
タイテをダウンロードして写真編集画面などを使い、目立つ色で文字が読める程度の透け気味の○印を付けると見やすいです。
フェス必需品
スマホのモバイルバッテリーは屋内外どちらのフェスも必須です。
野外フェスだと、軽くて持ち運びのできるイス、レジャーシート、タオル、ウェットティッシュ、ポンチョ等のレインウェア。niko and …のイス↓↓可愛い♡
夏フェスだと日焼け止めや汗拭きシート、寒い時期のフェスは薄くて軽い防寒着があると荷物にならなくていいですね。私は小さく丸められるダウンを持って行き助かりました。
コロナが5類感染症に位置付けられたとはいえ、携帯除菌消毒液等もあるといい。ちなみにコロナ禍のライブハウスの様子はこちら↓↓
フェスファッション
フェスのTシャツやグッズを身につけていると、自分も周りも盛り上がり、主催者側の応援にもなります。
スタンディングだったり歩き回ったりするので、履き慣れたスニーカーがベスト。バッグも小さめで両手が使えるものが便利。
こちら↓↓スマホポーチがあると出し入れせずそのまま操作でき、斜めがけのストラップが付いているので落とす危険も回避できます。
野外は帽子やサングラスがあるといいですね。サングラスのおススメ記事です↓↓
フェス当日
友達参戦・ひとり参戦
友達参戦…ライブハウスの中では、話が聴き取りづらく(年のせい?!)あまりゆっくり話せませんが、サーキットフェスだとライブハウス出入り自由なので、外でアレコレ推し談議に花を咲かせることができて楽しいんです。
ひとり参戦…今はSNSがあって淋しさはないと思いますが、結構一人で参戦してる方はいるので、思い切って話しかけるのもアリかと。一緒に行動とかではなく現場のみとか、意気投合したらSNS交換もいいですね。
SNSでフェスを楽しもう
#○○フェス のように、SNSでハッシュタグ投稿をチェックしたり自分も投稿してみましょう。
私の知り合いは、その投稿で思いがけず旧友と再会できたそうです。奇跡☆
入場規制で入れないとかタイムリーで有益な情報も得られます。
最近目にしたものでは、アーティストがおふざけで仲間の目撃情報を参戦者に求めていたり、バンドメンバーがボーカルの誕生日サプライズをみんなで仕掛けよう♪みたいな楽しそうなことをやってましたね。
アーティストと遭遇
これはインディーズ系フェスの話になりますが、アーティストも自分の出番前や後はフェスを楽しんでいます。
なんかちょっとオーラがあるとか、やけにノリノリな人がいるなぁと思ってたら、実はあの人も出演者だったということが多々。
好きなアーティストと偶然会った時、声をかけたら喜んでくれるし一緒に写真を撮ったりもできました。
顔見知りのアーティスト以外も、フェスの楽しさに乗っかってぜひ声をかけてみてください♪嬉しいらいしいですよ。
アーティスト新規開拓
推しアーティスト以外も、ちょっと気になっていたけどわざわざライブに行くほどでも…なんてときも、フェスで観るチャンスなんです。
MVでは観られないライブパフォーマンスでファンになったりしちゃいます。
自分の推しがおススメするアーティストを観てみるのもいいですよね。
フェス飯
行列ができている店はだいたい話題のお店なので行っておきましょう。
私は、がっつり系より少しずつ色々なものを食べて楽しんで、写真をたくさん撮ってSNSにアップしています。
サーキットフェスの場合も、街の飲食店がスポンサーになっていたりするので、このお店美味しい♪等と投稿すると次年度のフェスも協力していただけるかと。
まとめ
フェスでは知らない同士でもなぜか一体感が生まれます。
音楽好き、ライブ好き、バンド好き、結局みんな生の音楽を感じたくて参戦している同じ仲間なんです。
一番大事なことを忘れてました。
ルールやマナーをきちんと守って気持ち良くフェスを楽しみましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました。