▼ 2024年6月8日(土)@吉祥寺・キチム (東京都)
“『カントリーサイドじゃ普通のこと』リリースワンマンツアー”
[時間] 開場 18:00 / 開演 18:30
[料金] 前売 3,300円 (税込)+1drink
学割 (大学生までの方対象) 2,300円(税込)+1drink
当日 3,800円+1drink
Sold out!
[出演] 眞名子 新 *弾き語りワンマン
全国ツアー初日。ソールドアウトでしたが当日券少し出たようです。
入場整列時70番台まで呼ばれていたので80人ほどの観客だったと思われる。
ここから先はネタバレありです。ご了承下さい。
とはいえ、写真・動画OKだったので、ライブ後インスタでは盛り上がっていたようです。
約1時間半で沢山聴かせてくれた。1曲全部演奏するのではなく、1番だけとかの曲もあったと思うのでお得感マシマシ。
キチムというライブスペース、自分も含めお初の方が多かったように見受けられた。そしてツアー初日の緊張感のせいか、「砂ぼこり」で♪キチムにだってひとつ砂ぼこり〜…と歌ってくれたのにスルーしてしまった。無念。。
最初のほうだったし、着席スタイルというのもあり、皆お行儀良くしてしまったんだと思う。きっと前の席の方たちは笑顔で反応してくれただろう。
本人も言う通りギターのチューニングを変える曲が多く、メロディを弾きながらチューニングするという凄技の後、ニューアイズを歌い始めたのだが度々ペグを調整。しかし納得がいかなかったようで、途中で頭からやり直すというお茶目な珍事が。おかげでお互いにリラックスできたように感じた。
サヌキロックに出演した際にローンで手に入れたという高価なビンテージギター、セミアコというのかな、お母様と同じ60歳のギターだそう。それに絡んで還暦プレゼントの話などを。
そのギターをハコモノと言っていたので、後で調べてみたら中が空洞ってことらしい。勉強になります。
そやつでノリのいい曲「The translator sings」などを。バンドセットじゃないときは、手拍子とかあるといいなと思った。自由だけど。カントリーミュージックってなんとなくしかわからないが、こんな陽気な感じかも。
新曲の「健康」(表記不明)は可愛い曲。ギターのビブラートみたいなのも良かった。歌い終わってアコギに替えている間、曲中の口笛がそこかしこから自然発生。みんなでクスクス笑い始め、優しい空気に包まれた。終わりが近くなってからみんな解けてきたようだ。
ニューEP推し曲「一駅」で魅了した後、音源化されていない名曲「海の一粒」。この流れは最高、感無量。海の一粒は是非とも音源化してほしいかぎり。最新動画はこちら。
アンコールではまたもや新曲。タイトルの発表は兄のmotokiさんから止められているそうで、今後の楽しみにしておこう。湖畔をイメージしてくださいと言っていたような。
最後は楽しく「僕らの大移動」。これも手拍子をしたかったが楽しかったので結果オーライ。オーディエンス全体がリズムに揺れるのを見て、ツアー初日大成功を感じた。
ツアーの合間にもフェスに出演したりと少しハードだが、健康に気をつけてファイナルまで駆け抜けてほしい。
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